チェンソー防護チャップス切断試験をしてみました!
大分県内のいろいろな企業や団体様から
チェンソーの取り扱いに関しての
安全講習会などのご依頼があります。
その中で傷病者を救う立場の方々の講習に行く機会がありました。
「チェンソーでケガをした方の救助に行ったことがある方いらっしゃいますか?」
という質問に、講習参加者の実に
3割ほどの方が手を挙げてくださいました。
「ケガをした方は
防護服を身に着けてましたか?」
の質問には・・・
「身に着けていた方はいませんでした。」
との回答でした。
絶対に、ではありませんが。
チェンソー防護服を身に着けていれば命にかかわる最悪の事態を防ぐことができる・・・
可能性が高くなることは確かなようです。
チェンソーを使うときには
切断防止の防護服を着用することをおすすめいたします。
さて、
チェンソーの切創事故防止のために
下肢の保護具着用が義務化になったことはご周知のとおりですが。
「どうやって保護してくれるの?」
「金属が入っていて切れないようになってるの?」
というご質問も多くいただきます。
チェンソー作業において切断防止の防護服を着用するのは重要なことですが、
どのような仕組みでチェンソーの刃から生身を守ってくれるのか、
ということを理解して着用するのも重要なことです。
切断防止の防護服には
特殊な繊維が編み込んであり
チェンが布地の表面を切り裂くと内側の繊維層を引き出して、
ドライブリンクとスプロケットに絡みつき、
チェンの回転を瞬時に止めます。
「言葉で説明するよりも実際に切ってみたほうがわかりやすいでしょう!」
と、講習内で実際に切ってみた動画をご覧ください!
↓↓↓チェンソー防護チャップス切断試験 大分メリー商会
https://youtu.be/cXlxzJEyKvI
<使用した切断防止チャップス>
Class1(20m/S) 適合 ※新品ではない。
使用チェンソー 35cc 35㎝バー
チャップスを人間の足に見立てた木に装着し、
チェンソーで切ってみるという試験をしました。
もちろんチェンソーはエンジン全開で、
木を切るつもりで刃をもっていきました。
結果はご覧の通りで、
一瞬でソーチェンは止まりました。
実際の下肢への装着や、状況による結果の違いはあるでしょうが、
ソーチェンが一瞬で止まる性能を有していることが重大な切創事故の防止になります。
チェンソーによる伐木作業をされる方、薪づくりや椎茸の原木切りをされる方は
切断防止チャップス、または
防護ズボンを着用されることをおすすめいたします。
大分メリー商会の取り扱い商品の切断防止チャップスをご紹介します。
スチール
チャップス(ジッパータイプ)
ファンクション チャップス
ハスクバーナ
チャップスⅡ ファンクショナル
オレゴン
チャップス
軽量チャップス
共立 新ダイワ (
やまびこ)
脚カバー(チャップス)
もちろんチャップス以外にも
防護ズボン、防護服、ヘルメット、グローブ、腕カバー、ブーツなどなど・・・
お取り扱いしております!
店頭での試着もできます!
お気軽にご相談ください!
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→大分インター通り 大分県大分市椎迫5組の5
TEL:097-543-5237
FAX:097-544-5315
メールアドレス:o-merry@utopia.ocn.ne.jp
HP:
http://oita-merry.com/
受付時間8:30~17:30
日曜定休
農業機械,
産業機械,
グリーン機械, 農薬,肥料などの販売・メンテナンス・修理など
自社工場にて専門スタッフが自信を持って行っています。
家庭菜園からプロ農家まで、お客様のニーズにあった商品をお勧めしています。
大分市内はもちろん、大分県内各地へ納品いたしております。
まずはお気軽にご相談ください!
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